たこここのお七夜の席、除去食弁当を2種類では受けてくれないだろうなぁと思ったので、たこちんにはたここにつきあってもらって三大除去のお弁当を検討。他のひとは普通の膳。
ホテルのレストランで親戚で会食をした時に卵の除去でお膳を用意してくれたところがあり、その外食産業のグループが仕出し弁当を作っているようなので問い合わせをしてみた。
「○○円のお弁当ということなら」と三大除去の会席膳の注文を受けてくれるといううれしい返事。当初の予定より若干高い予算になってしまったけれど向こうも商売。採算があわないとね、、。
除去してほしい調味料などを伝え、先方の献立決定後の連絡を待つ。産後間もないこともあって電話には出ずらいのでFaxで連絡を依頼しておいた。
ただ調理場と調理用具などは特別なものではないので微量混入が許せない除去をしている頃だったら仕出し弁当の依頼は無理。
今は身体は許せない場合もあるけど精神的には許せるので(^^;)たまのお楽しみということでファミレスとか普通の飲食店へもでかけたりしているので、そういう意味では気軽に注文できる。うれしぃな。
二度、Faxでやりとりをしただけだが、豚ミンチでハンバーグ、ケチャップを使わない生のトマトソース、穀物酢や醸造酢を避けて米酢を使ったにぎりずし、べにばな油と塩(味塩はやめてもらった)の味付けの白身魚のオードブル、小麦粉だけであげた野菜の天ぷらなど、きっちり除去して作ってもらえた。見栄えも味も良く、さすがプロだなと思った。
調味料や食材について、「これは使えますか」という問い合わせはあったものの具体的な献立は知らされなかったため、少し不安だったけれど予想以上に良かった。他の人のお膳と多少中身は違った物の豪華さもひけをとらないものという感じだった。
ホテルでの宴会も取り扱ってるだけあって、こういう依頼を受けたことがあるんだろうなぁ、とその電話などでのテキパキとした受け答えや、Faxでの質問の的確さから感じた。ただその時は除去の話がわかる人が1人だけだったようで話をはじめるまでに少し時間がかかり、連絡や確認は必ずその人でなければならなかったが、その不便さに返って安心感を抱いた。
この画像は同じところに2回目に頼んだもの。
↓左の画像 卵・牛乳のきっちり除去。
右の画像 は一般のもの↓
刺身の上の料理が違うだけであとは除去対応。